著者: ピーター・アムステルダムとマリア・フォンテーン
2月 23, 2018
2018年2月21日、福音伝道師ビリー・グラハムは、素晴らしい救い主のもとへ行くために、この世を去りました。彼は1940年代に21歳で公の伝道を始めてから、99歳で死去するまで、忠実に福音を伝えました。その生涯で、2500万人以上に伝道し、そのうちの300万人を、個人的にイエスを知れるよう助けています。
この現代の使徒は、忠実で勤勉な神のメッセンジャーであり、あらゆる手段を用いて世界中でイエスの愛のよきおとずれを宣べ伝えてきました。数多くの人を義に導いたので、聖書で約束されているように、その報いを受け、星のように輝いて永遠にいたることでしょう。(ダニエル 12:3)
1992年にABCニュースのダイアン・ソイヤーからインタビューを受け、死後自分についてどんなことを人から言われたいか尋ねられた際、彼はこう答えました。「たいそうなことは言ってほしくないです。私はそういったことに値しないですよ。ほめてほしい人がいるとしたら、それはただ一人、主だけです。主にお会いする時に、『良い忠実な僕よ、よくやった』と言っていただきたいものです。」
後に残された家族や友人の皆さんの上に、慰めがあるようにお祈りします。そして、私たちが皆、さまよい助けを必要とする世界の多くの人たちのために、彼の手本に倣うことができますように。
Copyright © 2024 The Family International. 個人情報保護方針 クッキー利用方針