神を賛美する

著者: ピーター・アムステルダム

5月 1, 2018

[Praising God]

May 1, 2018

神に栄光を帰すことは、信仰生活の鍵となる要素です。神は私たちの創造主、救い主、王、そして神であり、私たちの賛美と愛慕と礼拝を受けるにふさわしい方です。私は、すべきほど十分に賛美とほまれを神に捧げていない、ということがよくあります。そう感じるのは、私だけではないことでしょう。また、気がつくと、主を賛美する際によく同じ言い回しを使っています。賛美にはもっと深い思いが込められているべきなのに、私の言葉はそうでないと時々感じるのです。何と言っても、神をほめたたえる時、私たちはあらゆる存在のうち最も偉大である方にほまれを捧げているのですから。万物を創造し、保っておられる方、私たちに命を与え、私たちを深く愛し、思いやってくださる方、私たちが永遠を共に過ごすようになる方です。

黙示録に書かれていることから、天の世界ではどのようにして全能者に賛美が与えられるのかをかいま見る時、神を賛美することの大切さと重要さが分かります。

この四つの生き物には、それぞれ六つの翼があり、その翼のまわりも内側も目で満ちていた。そして、昼も夜も、絶え間なくこう叫びつづけていた、「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、全能者にして主なる神。昔いまし、今いまし、やがてきたるべき者。」 これらの生き物が、御座にいまし、かつ、世々限りなく生きておられるかたに、栄光とほまれとを帰し、また、感謝をささげている時、二十四人の長老は、御座にいますかたのみまえにひれ伏し、世々限りなく生きておられるかたを拝み、彼らの冠を御座のまえに、投げ出して言った、「われらの主なる神よ、あなたこそは、栄光とほまれと力とを受けるにふさわしいかた。あなたは万物を造られました。御旨によって、万物は存在し、また造られたのであります。」 [1]

私はもっと気持ちや心のこもった賛美ができるよう、賛美や感謝を言葉にした数多くの聖書の節をまとめてみました。それは7つのセクションに分けられており、1週間の各日に使えるようになっています。私はセクションごとに印刷して、主に賛美とほまれを捧げる際の助けとして、それを毎日使用しています。皆さんが、私たちの素晴らしい神であり救い主である方を賛美する際に、これらの聖句が助けとなるよう祈ります。

1日目

主よ、力をあらわして、みずからを高くしてください。われらはあなたの大能をうたい、かつほめたたえるでしょう。

わたしは主にむかって、その義にふさわしい感謝をささげ、いと高き者なる主の名をほめ歌うであろう。

わたしは生きながらえる間、あなたをほめ、手をあげて、み名を呼びまつる。わたしが床の上であなたを思いだし、夜のふけるままにあなたを深く思うとき、わたしの魂は髄とあぶらとをもってもてなされるように飽き足り、わたしの口は喜びのくちびるをもってあなたをほめたたえる。あなたはわたしの助けとなられたゆえ、わたしはあなたの翼の陰で喜び歌う。

全地よ、神にむかって喜び呼ばわれ。そのみ名の栄光を歌え。栄えあるさんびをささげよ。神に告げよ。「あなたのもろもろのみわざは恐るべきかな。大いなるみ力によって、あなたの敵はみ前に屈服し、全地はあなたを拝み、あなたをほめうたい、み名をほめうたうであろう」と。

主をほめたたえよ。その聖所で神をほめたたえよ。その力のあらわれる大空で主をほめたたえよ。その大能のはたらきのゆえに主をほめたたえよ。そのすぐれて大いなることのゆえに主をほめたたえよ。ラッパの声をもって主をほめたたえよ。立琴と琴とをもって主をほめたたえよ。鼓と踊りとをもって主をほめたたえよ。緒琴と笛とをもって主をほめたたえよ。音の高いシンバルをもって主をほめたたえよ。鳴りひびくシンバルをもって主をほめたたえよ。息のあるすべてのものに主をほめたたえさせよ。主をほめたたえよ。

もろもろの国よ、主をほめたたえよ。もろもろの民よ、主をたたえまつれ。われらに賜わるそのいつくしみは大きいからである。主のまことはとこしえに絶えることがない。主をほめたたえよ。

正しき人よ、主によって喜べ、その聖なるみ名に感謝せよ。

あなたはわたしのために、嘆きを踊りにかえ、荒布を解き、喜びをわたしの帯とされました。これはわたしの魂があなたをほめたたえて、口をつぐむことのないためです。わが神、主よ、わたしはとこしえにあなたに感謝します。

天と地は主をほめたたえ、海とその中に動くあらゆるものは主をほめたたえよ。

わたしは心をつくして主に感謝し、あなたのくすしきみわざをことごとく宣べ伝えます。いと高き者よ、あなたによってわたしは喜びかつ楽しみ、あなたの名をほめ歌います。

さあ、われらは主にむかって歌い、われらの救の岩にむかって喜ばしい声をあげよう。われらは感謝をもって、み前に行き、主にむかい、さんびの歌をもって、喜ばしい声をあげよう。主は大いなる神、すべての神にまさって大いなる王だからである。地の深い所は主のみ手にあり、山々の頂もまた主のものである。海は主のもの、主はこれを造られた。またそのみ手はかわいた地を造られた。さあ、われらは拝み、ひれ伏し、われらの造り主、主のみ前にひざまずこう。主はわれらの神であり、われらはその牧の民、そのみ手の羊である。

主の使たちよ、そのみ言葉の声を聞いて、これを行う勇士たちよ、主をほめまつれ。そのすべての万軍よ、そのみこころを行うしもべたちよ、主をほめよ。主が造られたすべての物よ、そのまつりごとの下にあるすべての所で、主をほめよ。わがたましいよ、主をほめよ。

見よ、夜、主の家に立って主に仕えるすべてのしもべよ、主をほめよ。聖所にむかってあなたがたの手をあげ、主をほめよ。

2日目

わたしは常に主をほめまつる。そのさんびはわたしの口に絶えない。

あなたは、ただあなたのみ、主でいらせられます。あなたは天と諸天の天と、その万象、地とその上のすべてのもの、海とその中のすべてのものを造り、これをことごとく保たれます。天の万軍はあなたを拝します。

わが神、主よ、わたしは心をつくしてあなたに感謝し、とこしえに、み名をあがめるでしょう。わたしに示されたあなたのいつくしみは大きく、わが魂を陰府の深い所から助け出されたからです。

全地よ、主にむかって喜ばしき声をあげよ。喜びをもって主に仕えよ。歌いつつ、そのみ前にきたれ。主こそ神であることを知れ。われらを造られたものは主であって、われらは主のものである。われらはその民、その牧の羊である。

主はわたしの力また歌、わたしの救となられた、彼こそわたしの神、わたしは彼をたたえる、彼はわたしの父の神、わたしは彼をあがめる。

あなたのいつくしみは、いのちにもまさるゆえ、わがくちびるはあなたをほめたたえる。わたしは生きながらえる間、あなたをほめ、手をあげて、み名を呼びまつる。わたしが床の上であなたを思いだし、夜のふけるままにあなたを深く思うとき、わたしの魂は髄とあぶらとをもってもてなされるように飽き足り、わたしの口は喜びのくちびるをもってあなたをほめたたえる。あなたはわたしの助けとなられたゆえ、わたしはあなたの翼の陰で喜び歌う。

主をほめたたえよ。主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。だれが主の大能のみわざを語り、その誉をことごとく言いあらわすことができようか。

主よ、わたしはもろもろの民の中であなたに感謝し、もろもろの国の中であなたをほめたたえます。

立ちあがって永遠から永遠にいますあなたがたの神、主をほめなさい。あなたの尊いみ名はほむべきかな。これはすべての祝福とさんびを越えるものです。

主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。

そのみ名にふさわしい栄光を主に帰せよ。聖なる装いをして主を拝め。

主に感謝して歌え、琴にあわせてわれらの神をほめうたえ。

わがたましいよ、主をほめよ。わが神、主よ、あなたはいとも大いにして誉と威厳とを着、光を衣のようにまとい、天を幕のように張り、

主をほめたたえよ。主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。

3日目

主よ、わたしのくちびるを開いてください。わたしの口はあなたの誉をあらわすでしょう。

わたしは大いなるつどいの中で、あなたに感謝し、多くの民の中で、あなたをほめたたえるでしょう。

しかしわたしは絶えず望みをいだいて、いよいよあなたをほめたたえるでしょう。わたしの口はひねもすあなたの義と、あなたの救とを語るでしょう。わたしはその数を知らないからです。

わが神よ、わたしはまた立琴をもってあなたと、あなたのまこととをほめたたえます。イスラエルの聖者よ、わたしは琴をもってあなたをほめ歌います。わたしがあなたにむかってほめ歌うとき、わがくちびるは喜び呼ばわり、あなたがあがなわれたわが魂もまた喜び呼ばわるでしょう。わたしの舌もまたひねもすあなたの義を語るでしょう。

主はわが力、わが盾。わたしの心は主に寄り頼む。わたしは助けを得たので、わたしの心は大いに喜び、歌をもって主をほめたたえる。

主をほめたたえよ。もろもろの天から主をほめたたえよ。もろもろの高き所で主をほめたたえよ。その天使よ、みな主をほめたたえよ。その万軍よ、みな主をほめたたえよ。日よ、月よ、主をほめたたえよ。輝く星よ、みな主をほめたたえよ。いと高き天よ、天の上にある水よ、主をほめたたえよ。これらのものに主のみ名をほめたたえさせよ、これらは主が命じられると造られたからである。主はこれらをとこしえに堅く定め、越えることのできないその境を定められた。海の獣よ、すべての淵よ、地から主をほめたたえよ。火よ、あられよ、雪よ、霜よ、み言葉を行うあらしよ、もろもろの山、すべての丘、実を結ぶ木、すべての香柏よ、野の獣、すべての家畜、這うもの、翼ある鳥よ、地の王たち、すべての民、君たち、地のすべてのつかさよ、若い男子、若い女子、老いた人と幼い者よ、彼らをして主のみ名をほめたたえさせよ。そのみ名は高く、たぐいなく、その栄光は地と天の上にあるからである。‥‥主をほめたたえよ。

感謝しつつ、その門に入り、ほめたたえつつ、その大庭に入れ。主に感謝し、そのみ名をほめまつれ。主は恵みふかく、そのいつくしみはかぎりなく、そのまことはよろず代に及ぶからである。

主よ、あなたはわが神、わたしはあなたをあがめ、み名をほめたたえる。あなたはさきに驚くべきみわざを行い、いにしえから定めた計画を真実をもって行われたから。

わが口は主の誉を語り、すべての肉なる者は世々かぎりなくその聖なるみ名をほめまつるでしょう。

主をほめたたえよ。わたしは正しい者のつどい、および公会で、心をつくして主に感謝する。

全能者にして主なる神よ。あなたのみわざは、大いなる、また驚くべきものであります。万民の王よ、あなたの道は正しく、かつ真実であります。主よ、あなたをおそれず、御名をほめたたえない者が、ありましょうか。あなただけが聖なるかたであり、あらゆる国民はきて、あなたを伏し拝むでしょう。あなたの正しいさばきが、あらわれるに至ったからであります。

主よ、わたしはもろもろの民の中であなたに感謝し、もろもろの国の中であなたをほめたたえます。あなたのいつくしみは大きく、天にまで及び、あなたのまことは雲にまで及びます。

わがたましいよ、主をほめよ。わがうちなるすべてのものよ、その聖なるみ名をほめよ。わがたましいよ、主をほめよ。そのすべてのめぐみを心にとめよ。

わが神、王よ、わたしはあなたをあがめ、世々かぎりなくみ名をほめまつります。わたしは日ごとにあなたをほめ、世々かぎりなくみ名をほめたたえます。主は大いなる神で、大いにほめたたえらるべきです。その大いなることは測り知ることができません。

4日目

わたしは生けるかぎりは主をほめたたえ、ながらえる間は、わが神をほめうたおう。

いと高き者よ、あなたによってわたしは喜びかつ楽しみ、あなたの名をほめ歌います。

わたしはわが口をもって大いに主に感謝し、多くの人のなかで主をほめたたえます。

わたしは生きるかぎり、主にむかって歌い、ながらえる間はわが神をほめ歌おう。どうか、わたしの思いが主に喜ばれるように。わたしは主によって喜ぶ。‥‥わがたましいよ、主をほめよ。主をほめたたえよ。

しかるに、神は感謝すべきかな。神はいつもわたしたちをキリストの凱旋に伴い行き、わたしたちをとおしてキリストを知る知識のかおりを、至る所に放って下さるのである。

主をほめたたえよ。主のしもべたちよ、ほめたたえよ。主のみ名をほめたたえよ。今より、とこしえに至るまで主のみ名はほむべきかな。日のいずるところから日の入るところまで、主のみ名はほめたたえられる。主はもろもろの国民の上に高くいらせられ、その栄光は天よりも高い。われらの神、主にくらぶべき者はだれか。主は高き所に座し、遠く天と地とを見おろされる。主は貧しい者をちりからあげ、乏しい者をあくたからあげて、もろもろの君たちと共にすわらせ、その民の君たちと共にすわらせられる。また子を産まぬ女に家庭を与え、多くの子供たちの喜ばしい母とされる。主をほめたたえよ。

わたしはあなたに感謝をささげる。わたしは恐ろしい力によって驚くべきものに造り上げられている。御業がどんなに驚くべきものかわたしの魂はよく知っている。

死んだ者も、音なき所に下る者も、主をほめたたえることはない。しかし、われらは今より、とこしえに至るまで、主をほめまつるであろう。主をほめたたえよ。

あなたはわが神、わたしはあなたに感謝します。あなたはわが神、わたしはあなたをあがめます。主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。

主よ、わがさんびの供え物をうけて、あなたのおきてを教えてください。

主はシオンにおられて大いなる神、主はもろもろの民の上に高くいらせられる。彼らはあなたの大いなる恐るべきみ名をほめたたえるであろう。主は聖でいらせられる。われらの神、主をあがめ、その足台のもとで拝みまつれ。主は聖でいらせられる。

神よ、われらはあなたに感謝します。われらは感謝します。われらはあなたのみ名を呼び、あなたのくすしきみわざを語ります。

主にむかって歌え、主をほめ歌え。そのもろもろのくすしきみわざを語れ。その聖なるみ名を誇れ。どうか主を求める者の心が喜ぶように。主とそのみ力とを求めよ。つねにそのみ顔をたずねよ。

5日目

主をほめたたえよ。われらの神をほめうたうことはよいことである。主は恵みふかい。さんびはふさわしいことである。

主よ、わたしのくちびるを開いてください。わたしの口はあなたの誉をあらわすでしょう。

主をほめたたえよ。わたしは正しい者のつどい、および公会で、心をつくして主に感謝する。主のみわざは偉大である。すべてそのみわざを喜ぶ者によって尋ね窮められる。そのみわざは栄光と威厳とに満ち、その義はとこしえに、うせることがない。

主をほめたたえよ、主のみ名をほめたたえよ。主のしもべたちよ、ほめたたえよ。主の家に立つ者、われらの神の家の大庭に立つ者よ、ほめたたえよ。主は恵みふかい、主をほめたたえよ。主は情ぶかい、そのみ名をほめ歌え。

主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。もろもろの神の神に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。もろもろの主の主に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。ただひとり大いなるくすしきみわざをなされる者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。知恵をもって天を造られた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。地を水の上に敷かれた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。大いなる光を造られた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。昼をつかさどらすために日を造られた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。夜をつかさどらすために月と、もろもろの星とを造られた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。

しかしわたしは絶えず望みをいだいて、いよいよあなたをほめたたえるでしょう。わたしの口はひねもすあなたの義と、あなたの救とを語るでしょう。わたしはその数を知らないからです。

われわれの神よ、われわれは、いま、あなたに感謝し、あなたの光栄ある名をたたえます。

われらは常に神によって誇り、とこしえにあなたのみ名に感謝するでしょう。

主よ、わたしは心をつくしてあなたに感謝し、もろもろの神の前であなたをほめ歌います。わたしはあなたの聖なる宮にむかって伏し拝み、あなたのいつくしみと、まこととのゆえに、み名に感謝します。あなたはそのみ名と、み言葉をすべてのものにまさって高くされたからです。

われらの神、主をあがめ、その聖なる山で拝みまつれ。われらの神、主は聖でいらせられるからである。

われらの主なる神よ、あなたこそは、栄光とほまれと力とを受けるにふさわしいかた。あなたは万物を造られました。御旨によって、万物は存在し、また造られたのであります。

主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。

主にむかって歌い、そのみ名をほめよ。日ごとにその救を宣べ伝えよ。もろもろの国の中にその栄光をあらわし、もろもろの民の中にそのくすしきみわざをあらわせ。主は大いなる神であって、いともほめたたうべきもの、もろもろの神にまさって恐るべき者である。

もろもろの民のやからよ、主に帰せよ、栄光と力とを主に帰せよ。そのみ名にふさわしい栄光を主に帰せよ。供え物を携えて主のみ前にきたれ。聖なる装いをして主を拝め。

6日目

もろもろの民よ、われらの神をほめよ。神をほめたたえる声を聞えさせよ。

わたしはあなたに感謝をささげる。わたしは恐ろしい力によって驚くべきものに造り上げられている。御業がどんなに驚くべきものかわたしの魂はよく知っている。

主よ、わたしは心をつくしてあなたに感謝し、もろもろの神の前であなたをほめ歌います。わたしはあなたの聖なる宮にむかって伏し拝み、あなたのいつくしみと、まこととのゆえに、み名に感謝します。あなたはそのみ名と、み言葉をすべてのものにまさって高くされたからです。

主は王となられた。もろもろの民はおののけ。主はケルビムの上に座せられる。地は震えよ。主はシオンにおられて大いなる神、主はもろもろの民の上に高くいらせられる。彼らはあなたの大いなる恐るべきみ名をほめたたえるであろう。主は聖でいらせられる。‥‥われらの神、主をあがめ、その足台のもとで拝みまつれ。主は聖でいらせられる。われらの神、主をあがめ、その聖なる山で拝みまつれ。われらの神、主は聖でいらせられるからである。

主よ、もろもろの天にあなたのくすしきみわざをほめたたえさせ、聖なる者のつどいで、あなたのまことをほめたたえさせてください。大空のうちに、だれか主と並ぶものがあるでしょうか。神の子らのうちに、だれか主のような者があるでしょうか。主は聖なる者の会議において恐るべき神、そのまわりにあるすべての者にまさって大いなる恐るべき者です。万軍の神、主よ、主よ、だれかあなたのように大能のある者があるでしょうか。あなたのまことは、あなたをめぐっています。

あなたは大能の腕をもたれます。あなたの手は強く、あなたの右の手は高く、義と公平はあなたのみくらの基、いつくしみと、まことはあなたの前に行きます。祭の日の喜びの声を知る民はさいわいです。主よ、彼らはみ顔の光のなかを歩み、ひねもす、み名によって喜び、あなたの義をほめたたえます。

あなたの定めをわたしに教えられるので、わがくちびるはさんびを唱えます。

神よ、われらはあなたに感謝します。われらは感謝します。われらはあなたのみ名を呼び、あなたのくすしきみわざを語ります。

わたしは歌をもって神の名をほめたたえ、感謝をもって神をあがめます。

どうか、彼らが主のいつくしみと、人の子らになされたくすしきみわざとのために、主に感謝するように。

さあ、われらは拝み、ひれ伏し、われらの造り主、主のみ前にひざまずこう。主はわれらの神であり、われらはその牧の民、そのみ手の羊である。

あなたのいつくしみは、いのちにもまさるゆえ、わがくちびるはあなたをほめたたえる。わたしは生きながらえる間、あなたをほめ、手をあげて、み名を呼びまつる。

わたしはわが口をもって大いに主に感謝し、多くの人のなかで主をほめたたえます。

主に感謝し、そのみ名を呼び、そのみわざをもろもろの民のなかに知らせよ。主にむかって歌え、主をほめうたえ、そのすべてのくすしきみわざを語れ。その聖なるみ名を誇れ。主を尋ね求める者の心を喜ばせよ。

7日目

わたしは歌をもって神の名をほめたたえ、感謝をもって神をあがめます。

わたしの義を喜ぶ者をば喜びの声をあげて喜ばせ、「そのしもべの幸福を喜ばれる主は大いなるかな」とつねに言わせてください。わたしの舌はひねもすあなたの義と、あなたの誉とを語るでしょう。

さあ、われらは主にむかって歌い、われらの救の岩にむかって喜ばしい声をあげよう。われらは感謝をもって、み前に行き、主にむかい、さんびの歌をもって、喜ばしい声をあげよう。主は大いなる神、すべての神にまさって大いなる王だからである。地の深い所は主のみ手にあり、山々の頂もまた主のものである。海は主のもの、主はこれを造られた。またそのみ手はかわいた地を造られた。さあ、われらは拝み、ひれ伏し、われらの造り主、主のみ前にひざまずこう。主はわれらの神であり、われらはその牧の民、そのみ手の羊である。

そうすれば、あなたの民、あなたの牧の羊は、とこしえにあなたに感謝し、世々あなたをほめたたえるでしょう。

神よ、民らにあなたをほめたたえさせ、もろもろの民にあなたをほめたたえさせてください。もろもろの国民を楽しませ、また喜び歌わせてください。あなたは公平をもってもろもろの民をさばき、地の上なるもろもろの国民を導かれるからです。

主に感謝し、そのみ名を呼び、そのみわざをもろもろの民のなかに知らせよ。主にむかって歌え、主をほめうたえ、そのすべてのくすしきみわざを語れ。その聖なるみ名を誇れ。主を尋ね求める者の心を喜ばせよ。

わたしは世々かぎりなく神のいつくしみを頼む。あなたがこの事をなされたので、わたしはとこしえに、あなたに感謝し、聖徒の前であなたのみ名をふれ示そう。

主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。

わたしはあなたの聖なる宮にむかって伏し拝み、あなたのいつくしみと、まこととのゆえに、み名に感謝します。あなたはそのみ名と、み言葉をすべてのものにまさって高くされたからです。

わたしの口はひねもす、あなたをたたえるさんびと、頌栄とをもって満たされています。

わたしは常に主をほめまつる。そのさんびはわたしの口に絶えない。

主よ、栄光をわれらにではなく、われらにではなく、あなたのいつくしみと、まこととのゆえに、ただ、み名にのみ帰してください。


参照箇所

1日目:

詩篇 21:13

詩篇 7:17

詩篇 63:4–7

詩篇 66:1–4

詩篇 150:1–6

詩篇 117:1–2

詩篇 97:12

詩篇 30:11–12

詩篇 69:34

詩篇 9:1–2

詩篇 95:1–7

詩篇 103:20–22

詩篇 134:1–2

2日目:

詩篇 34:1

ネヘミヤ 9:6

詩篇 86:12–13

詩篇 100:1–3

出エジプト 15:2

詩篇 63:3–7

詩篇 106:1–2

詩篇 108:3

ネヘミヤ 9:5

歴代上 16:34

歴代上 16:29

詩篇 147:7

詩篇 104:1–2

詩篇 106:1

3日目:

詩篇 51:15

詩篇 35:18

詩篇 71:14–15

詩篇 71:22–24

詩篇 28:7

詩篇 148:1–14

詩篇 100:4–5

イザヤ 25:1

詩篇 145:21

詩篇 111:1

黙示 15:3–4

詩篇 57:9–10

詩篇 103:1–2

詩篇 145:1–3

4日目:

詩篇 146:2

詩篇 9:2

詩篇 109:30

詩篇 104:33–35

2コリント 2:14

詩篇 113:1–9

詩篇 139:14〈新共同訳〉

詩篇 115:17–18

詩篇 118:28–29

詩篇 119:108

詩篇 99:2–3, 5

詩篇 75:1

歴代上 16:9–11

5日目:

詩篇 147:1

詩篇 51:15

詩篇 111:1–3

詩篇 135:1–3

詩篇 136:1–9

詩篇 71:14–15

歴代上 29:13

詩篇 44:8

詩篇 138:1–2

詩篇 99:9

黙示 4:11

詩篇 107:1

詩篇 96:2–4

歴代上 16:28–29

6日目:

詩篇 66:8

詩篇 139:14〈新共同訳〉

詩篇 138:1–2

詩篇 99:1–3, 5, 9

詩篇 89:5–8

詩篇 89:13–16

詩篇 119:171

詩篇 75:1

詩篇 69:30

詩篇 107:8

詩篇 95:6–7

詩篇 63:3–4

詩篇 109:30

詩篇 105:1–3

7日目:

詩篇 69:30

詩篇 35:27–28

詩篇 95:1–7

詩篇 79:13

詩篇 67:3–4

詩篇 105:1–3

詩篇 52:8–9

詩篇 118:1

詩篇 138:2

詩篇 71:8

詩篇 34:1

詩篇 115:1


1 黙示 4:8–11.

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