もっとイエスのように:感謝の心と謙虚さについての言葉

著者: ピーター・アムステルダム

8月 9, 2022

[More Like Jesus: Reflections on Gratitude and Humility]

June 25, 2019

最近、『もっとイエスのように』シリーズを読み直していました。私の言葉や思考、決断、人とのやり取りが、イエスの教えに沿ったものであるかどうかを評価するための「霊的健康診断」をするのにいい方法だと思ったからです。その過程で、私はこのシリーズのトピックのいくつかについて、いろいろな引用句を調べてみました。そういったテーマについて他の人が書いたものを読むと、参考になると同時に刺激にもなりました。皆さんにとっても励みになると思ったので、2つのテーマに関する引用句を紹介したいと思います。これからも時折、シリーズの他のトピックについて集めた引用句も紹介していきます。これが皆さんにとって祝福となりますように。

感謝の心

「感謝の心は、クリスチャンを特徴づける最も重要なものの一つであり、プライドや利己心、心配とは全く対照的なものである。そして、最も困難な時にも、主への信頼を確固たるものとし、主の供給に対する信仰を強めてくれる。海がどんなに荒れても、信じる者の心は主への絶え間ない賛美と感謝によって浮かび上がるのだ。」—ジョン・マッカーサー

「感謝の心は、ありふれた一日を感謝祭に、おきまりの仕事を喜びに、平凡な機会を祝福に変える。」—ウィリアム・アーサー・ウォード

「感謝の心は感謝の気持ちを生み、感謝の気持ちは満足を生み、満足は平安をもたらす。」—トッド・ストッカー

「感謝の気持ちは、人間の感情の中で最も力強いものの一つである。感謝の気持ちを表した途端に、感じ方が変わり、明るいものの見方ができ、視野が広がっていく。」—ジャーマニー・ケント

「人生に関して極めて重要なことは、物事を当たり前と捉えるか、あるいは感謝して受け取るかである。」—G・K・チェスタトン

「感謝の気持ちを持つとは、神が与えてくださった全てのものの内に神の愛を認めることである。そして、確かに神は私たちに全てをくださっている。呼吸するための全ての息が神の愛の贈り物であり、生存する全ての瞬間が恵みである。なぜなら、そのおかげで、神からの計り知れない恵みがもたらされているのだから。そのようなわけで、感謝の気持があるなら、何事も当たり前だと捉えたり、無反応だったりはせず、常に目を覚まして感嘆すべきことに気づき、神が良きお方であることを賛美する。感謝の気持ちを持つ人は、人から聞いた話によってではなく経験によって、神が良きお方であると知っているからである。そして、それこそが大きな違いをもたらすのだ。」—トマス・マートン

「私は今、自分が望む場所にいるわけではないかもしれないが、以前の場所にはいないことを感謝している。」—ハビーブ・アカンデ

「感謝の心は、最大の美徳のみならず、他のあらゆる美徳の親である。」—マルクス・トゥッリウス・キケロ

「神は今日あなたに86,400秒という贈り物をくださっている。あなたはそのうちの1秒でも使って『ありがとう』と言っただろうか。」—ウィリアム・アーサー・ウォード

「人は誰でも、認められ、感謝されると嬉しいものだ。感謝の気持ちを簡単に伝えるだけで、相手の一日が変わることもある。周りの人がしていることの価値を認め、あなたの人生をより良いものとしてくれる人に感謝するために、時間をかけよう。」—ロイ・T・ベネット

「感謝は意志による決断である。それが意思による決断であるなら、その選択は私たちにかかっているということだ。感謝しようと決めるのは簡単なことではなく、それには努力を要する。」—チャールズ・スウィンドル

「神は、すべてのことにおいて感謝するようにと、おっしゃっている。それは、すべてのこと『ゆえに』感謝すべきということではない。散々な一日の『ゆえに』、あるいは、うまくいかない人間関係や、昇進を見送られたこと、経済的な苦境に陥ったことの『ゆえに』感謝する必要はない。それが何であれ、そのような困難の『ゆえに』ではなく、困難に『おいて』も感謝すべきなのだ。それはとても重要な違いであり、よく見落とされがちであると、私は思う。すべてのことに『おいて』感謝するという姿勢は、神が数々の困難よりも大いなる方であられる、また、あなたが正しい心と霊をもって近づくなら、あなたの益とご自分の栄光のために、それらを用いることがおできになるという、信頼に満ちた心の表れなのだ。」—トニー・エヴァンス

「心からの感謝は、心の感情がなすことであって、唇の筋肉がなすことではない。」—ジョン・パイパー

「私たちがイエスの物語を読んで、それを神の愛の物語として見、自分ではできないことを神が私たちのためにしてくださったのだと理解するようになった時、その洞察は、本物のクリスチャン体験の核心に非常に近い、驚きに満ちた感謝の気持ちを、何度も繰り返し生み出していく。」—N・T・ライト

「普段の生活では、与えるよりもっと多くのものを受け取っていることや、感謝の気持ちを持ってこそ人生が豊かになるのだということに、ほとんど気づくことがない。」—ディートリッヒ・ボンヘッファー

「どんな状況に遭遇しても、2つの方法のうちの1つを選べることを、私は学んだ。つまり、泣き言を言うこともできるし、礼拝することもできる。そして、感謝を捧げずして、礼拝はできない。そんなことは不可能だ。私たちが礼拝と感謝の道を選ぶ時、特に困難な状況の中でそうする時、主と他の人たちに感謝しようとして、私たちの人生から香りと輝きが発せられる。」—ナンシー・リー・デモス

「私は、中身が半分だけ入ったグラスを見て、自分にあるものを神に感謝する。」—アナ・モナー

「感謝は、神の目に尊い捧げ物である。最も貧しい者でも捧げることができるし、捧げたことでますます貧しくなることはなく、かえって豊かになれる。」—エイデン・ウィルソン・トウザー

「感謝の心には、常に良い作用がある。研究によると、人は足りないものを心配するよりも、自分の人生にあるポジティブなものに感謝するほうが幸せになれるという。」—ダン・ビュイトナー

「喜びと苦しみが等しく感謝を呼び起こす時、神への愛は純粋なものである。」—シモーヌ・ヴェイユ

「私たちのほとんどは、ほぼ遅すぎる状態になるまで、感嘆や称賛、感謝のために時間を費やすことを忘れている。感謝の心はさまざまな色を持ち、あらゆる方向へ届く。小さいものにも大きいものにも向けられる。神のおられる方向に向けて示されるものだ。」—フェイス・ボールドウィン

「何かを欲しがるあまり、自分が持っているものを忘れてはいけない。」—サンチタ・パンディ

「欲しい物を手に入れようとしながらも、すでに持っているものに感謝しなさい。」—ロイ・ベネット

「感謝の心は、深く永続的な喜びを生み出す。なぜなら、たとえ困難の中にあっても、神が私たちのうちに働いておられることを知っているからだ。」—チャールズ・スタンリー

謙虚さ

「高慢が天使を悪霊に変えた。謙虚さが人間を天使に変える。」—ヒッポのアウグスティヌス

「あなたの目指しているものが、富や美、名声や権力だけであるならば、目標設定が低すぎる。謙虚さや優しさ、感謝の心、人の役に立つこと、それが高い目標設定というものだ。」—レクレー

「謙虚さは、成長させようとすべき人格特性ではない。イエスと共にいることによって自然と生み出されるものだ。」—ルイー・ギグリオ

「クリスチャンにとって、謙虚さは絶対になくてはならないものである。謙虚さなしには、自分を知ることも、悔い改めることもなく、信仰も救いもない。」—エイデン・ウィルソン・トウザー

「神の言葉に対する揺るぎない忠実さは必要だが、他の人と個人的に接する時には、自分が何者であるかを覚えていなさい。つまり、天で造られた特別な存在ではなく、恵みによって救われた罪びとだということを。」—オズワルド・チェンバーズ

「謙虚さは、神の国における偉大さの究極の基準である。」—マイク・ビックル

「謙虚さは人を救う。高慢は人を道に迷わせる。」—教皇フランシスコ

「悪魔が誰かの聖書知識や卒業証明書に感銘を受けると、あなたは思うだろうか。そんなことはありえない。悪魔が恐れるのは、神を知っている、信心深く謙虚な人だけである。」—ザック・プーネン

「愛と謙虚さは、キリストの学校で習得できる最高のものであり、キリストが確かに私たちの教師であることを示す最も輝かしい証拠であると、私は確信している。」—ジョン・ニュートン

「謙虚さは、傲慢さがなしうる以上の扉を開く。」—ジグ・ジグラー

「そびえ立つ美徳の家を建てようとするならば、先ず謙虚さの深い基礎を据えなくてはならない。」—ヒッポのアウグスティヌス

「あなたが出会う人は皆、あなたが知らない何かを知っている。彼らから学びなさい。」—不詳

「神が好んで親しくなりたいのは、謙虚な人たちである。」—ロバート・レイトン

「福音的謙虚さの本質とは、自分のことを実際より優れているとか、劣っているとか考えることではなく、自分のことをあまり考えないということである。」—ティモシー・ケラー

「人種や顔、地位や気品を誇ってはならない。」—チャールズ・スポルジョン

「私にとって、悪口を言ったり、嘘をついたりした相手に謝りに行くのは、全くバツの悪いことだと感じる。しかし、humiliating(バツが悪い、屈辱的)とhumility(謙虚さ)の語根が同じなのは、興味深いことではないだろうか。自分の罪に責任を持ち、たとえそれが心地よくなくても赦しを請うことは、謙虚さの一部である。神はあなたの人間関係に癒やしと回復を与えたいと思っておられるが、それは容易には起こらない。」—チップ・イングラム

「謙虚さほど、人を悪魔の手から遠ざけるものはない。」—ジョナサン・エドワーズ

「謙虚さを身につけたい人がいたなら、私が最初の一歩を教えることができると思う。その最初の一歩とは、自分が高慢であると気づくことだ。それはなかなか大きな一歩でもある。少なくとも、それをするまでは、できることは何もない。自分はうぬぼれてなどいないと思うなら、それは、実際にはかなりうぬぼれているということだ。」—C・S・ルイス

「謙虚さは、他のあらゆる美徳の礎である。したがって、この美徳がない人には、単なる見かけ上のもの以外、他のどんな美徳もありえない。」—ヒッポのアウグスティヌス

「悪魔が悪魔となったのは、高慢のゆえだった。高慢は、他のあらゆる悪徳をもたらす。それは、完全に反神的な心の状態なのだ。」—C・S・ルイス

「真に私たちが持ちうる謙虚さとは、祈りの中で神の前に示そうと努めるようなものではなく、日々の行動の中で表し、実行するものだ。」—アンドリュー・マーレー

「高きに登りたいのなら、まず低きにくだれ。」—ヒッポのアウグスティヌス

「真の謙虚さは、キリスト教体系の基盤であり、低くはあるが、すべての美徳の深く強固な基礎である。」—エドマンド・バーク

「謙虚な人とは、自分をさげすみ、うなだれて、自分は何者でもないと言う人ではない。むしろ、どんな状況にあっても、すべてのことについて主に全面的により頼む人のことである。」—デイビッド・ウィルカーソン

 

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