10月 2016 の記事

  • イエス、その生涯とメッセージ:山上の説教―人々にもそのとおりにせよ

    山上の説教も終盤に差し掛かり、「黄金律」と呼ばれることも多い重要な金言が登場します。

    何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。これが律法であり預言者である。

    著者:ピーター・アムステルダム

  • もっとイエスのように:聖性(パート4)

    『聖性』パート1から3では、神が善と聖の基準であることを見てきました。神は聖書を通してご自身の道徳的御心を明らかにされており、そのように聖書で示された御心は神の性質のあらわれです。よりイエスのようになりたいのであれば、神の性質をあらわすような生き方をするのを目指すことでしょう。

    著者:ピーター・アムステルダム

  • 闇で呼ばわる声

    人種、性格、信条その他様々なことに基づいて人々を分類分けしてしまうのはいとも簡単なことです。誰しもが時にはそうするのではないでしょうか。けれども、もっと深く掘り下げて、表面下にあるものを理解しようという努力をする気があるなら、個性、経験、好き嫌い、長所や短所からなる魅惑的で限りないバラエティーを見出せます。

    著者:マリア・フォンテーン


  • もっとイエスのように:聖性(パート3)

    (本記事は、ギャリー・フリーゼンの著書『Decision Making and the Will of God』[1] からのキーポイントをもとに書かれています。)

    「聖性」のパート1とパート2で見てきたように、キリストに似ること、神のさまに似ることは、自分の意志を神の意志に沿ったものに変えていくことによって、もたらされます。もっとイエスのようになりたいなら、まず、神の御心を理解して、それによって、自分の意志を神の意志に合わせられるようにすることです。

    著者:ピーター・アムステルダム

  • イエス、その生涯とメッセージ:山上の説教―求めよ、捜せ、門をたたけ

    山上の説教の最後の章であるマタイ7章には、必ずしも節から節へとつながりがあるわけではないものの、神の国に入った者にとって重要な幾つかの点が、簡潔な文章となって収められています。人を裁く態度を持たないことについての箇所(前回の記事)の後、焦点は再び祈りに戻り、山上の説教の少し前に出てきた点とつながります。

    著者:ピーター・アムステルダム