5月 2019 の記事
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イエス、その生涯とメッセージ:エリヤ、ヨハネ、イエス
先の記事で、山上でのイエスの変容の際に、輝く雲がイエスや同行の弟子たちを覆い、イエスの顔は輝き、その衣は白くなり、モーセとエリヤがイエスと語り合ったことを見てきました。変容の後、イエスはペテロとヤコブとヨハネに、ご自身が死人の中からよみがえるまでは、この出来事について誰にも話してはならないと命じられました。
著者:ピーター・アムステルダム
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暗闇の中の希望
ある日私は、非常に貧しい宣教地で働いている、あるTFI宣教師からの手紙に、返事を書いていました。それを口述している内に、彼だけではなく、彼が養っている人々に宛てて手紙を書かなければという、強い促しを感じました。
著者:マリア・フォンテーン
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キリスト教を生きる:十戒(権威、パート1)
先の3つの記事では、十戒のうち、人間と神との関係をおもに扱う最初の4つの戒めを見てきました。続く6つの戒めの焦点は、人と人との関係に移ります。本シリーズの最初の方で説明したように、それぞれの戒めはディレクトリの役割を果たし、その下には、戒めの適用法を扱う幾つものサブディレクトリがあります。
著者:ピーター・アムステルダム
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イエス、その生涯とメッセージ:変容
イエスの公生涯において、「変容」は異例の出来事でした。唯一それに匹敵するのは、少し前に、イエスがヨルダン川に入って、バプテスマのヨハネ(洗礼者)からバプテスマをお受けになった時に起きたことです。
著者:ピーター・アムステルダム
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イエス、その生涯とメッセージ:ペテロのいさめ
前回の記事では、「あなたがたはわたしをだれと言うか」 [1] というイエスの質問に対して、シモン・ペテロが「あなたこそ、生ける神の子キリスト[メシア]です」 [2] という核心を突く答えを与えたことを、マタイ16章から読みました。
著者:ピーター・アムステルダム
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もう囚われの身ではない!
ある友人が、服役中のジェイクという若者についてメールを書いてくれました。彼女はその若者と連絡を取り合っていましたが、長いこと音沙汰がなかった末に、彼から手紙を受け取ったそうです。彼は必死な様子で、今とても大変な状況にあって神への信仰にしがみつき、正気を保とうと戦っているので、祈ってほしいと頼んでいました。
著者:マリア・フォンテーン
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イエス、その生涯とメッセージ:ペテロの信仰告白
弟子たちはイエスと共に生活し、イエスから学び、イエスのされた奇跡を目にしているうちに、この方は長く待ち望んでいた約束されたメシア(救い主)であるという理解を深めていきました。
著者:ピーター・アムステルダム