9月 2023 の記事
-
ガラテヤ書:第2章(11–21節)
(第2章の最初の10節については、先回の記事で扱っています。)
ところが、ケパがアンテオケにきたとき、彼に非難すべきことがあったので、わたしは面とむかって彼をなじった[非難した]。
アンテオケ(アンティオキア)はローマ帝国でも有数の大都市で、人口は25万人、そのうち2万5千人がユダヤ人であったと推定されています。…
著者:ピーター・アムステルダム
-
ガラテヤ書:第2章(1–10節)
ガラテヤ書第1章で、パウロは自分が回心したことや、アラビヤに行き、その後ダマスコに戻ったことについて、個人的な証を述べています。その3年後、パウロはエルサレムへ行き、15日の間滞在して、ペテロやヤコブと会い、その後、シリヤとキリキヤとの地方に行きました。…
著者:ピーター・アムステルダム
-
もっとイエスのように:親切と善意についての言葉
『もっとイエスのように』シリーズで扱ったトピックに関する引用句集で、今回取り上げたいのは、「親切(優しさ)」と「善意(恵み深さ)」です。神の属性としての優しさと恵み深さは、旧約聖書と新約聖書のいたるところに記されています。…
著者:ピーター・アムステルダム