6月 2016 の記事

  • イエスが語った物語:家を建てた二人の人(マタイ7:24–27)

    イエスは山上の説教で、ご自身の教えらておられたことの重要性を理解させるために、弟子たちに一つのたとえを話されました。山上の説教は、マタイの記述もルカの記述も[1] ともに、この家を建てた二人の人のたとえで締めくくられています。一人の家は持ちこたえ、もう一人の家は倒れました。

    著者:ピーター・アムステルダム

  • イエス、その生涯とメッセージ:山上の説教―どのように祈るべきか(パート1)

    イエスは山上の説教で、正しい動機を持って祈ることについて話されました。他の人に気づいてもらおうとして祈るべきではないことや、そうする人にとって は、それ自体が報いであって、それ以上の報いを受けることはないと言っておられます。それから、どう祈るべきではないかを熱心に説き、さらに主の祈りを弟 子たちに教えて、正しい祈り方を示されました。

    著者:ピーター・アムステルダム

  • イエス、その生涯とメッセージ:山上の説教―正しい動機(パート2)

    先回の記事では、正しい動機をもって宗教的な活動を行うことについて、イエスがマタイ6章であげられた3つの例のうち最初のものである、生活に困っている 人に施すことについて見てきました。次に、イエスは祈りと断食に話を移しておられます。何と言われたのかを読んでみましょう。先ずは祈りについてです。

    著者:ピーター・アムステルダム


  • イエス、その生涯とメッセージ:山上の説教―正しい動機(パート1)

    信者の義がいかにしてパリサイ人の義にまさっていなければならないのかを詳しく述べたマタイ5章が終わり、これから6章に移ります。この章は、先ず、貧し い人に施すことや祈り、断食を例にとって、間違った類の「義」を扱います。6章の後半には、私たちの宝を天に積み、暮らしについて神を信頼するようにと の、イエスの指示が含まれています。

    著者:ピーター・アムステルダム