9月 2016 の記事

  • イエス、その生涯とメッセージ:山上の説教―人をさばくな

    山上の説教が書かれている最後の章であるマタイ7章に移ると、イエスは弟子たちに、他の人に対して批判めいた態度を取らないように話しておられます。それは、次のような言葉で表現されました。人をさばくな。自分がさばかれないためである。あなたがたがさばくそのさばきで、自分もさばかれ、あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられるであろう。

    著者:ピーター・アムステルダム

  • イエス、その生涯とメッセージ:山上の説教―思い煩い

    地上ではなく天に宝をたくわえること、惜しみなく与えること、そして富ではなく神に仕えることについて話をされた後、イエスは思い煩いについて語られました。

    それだから、あなたがたに言っておく。何を食べようか、何を飲もうかと、自分の命のことで思いわずらい、何を着ようかと自分のからだのことで思いわずらうな。命は食物にまさり、からだは着物にまさるではないか。

    著者:ピーター・アムステルダム

  • もっとイエスのように:聖性(パート2)

    (本記事は、ジェリー・ブリッジズの著書『The Pursuit of Holiness』[1] からのキーポイントをもとに書かれています。)

    よりイエスのようになる方法を探る時に大切なのは、神の聖性とは何を意味するのか、そしてどうすれば私たちもそれにあずかれるのかを考察することです。

    著者:ピーター・アムステルダム


  • もっとイエスのように:聖性(パート1)

    このシリーズで引用された、鍵となる聖書の言葉の一つにエペソ4:22–24があります。

    あなたがたは、以前の生活に属する、情欲に迷って滅び行く古き人を脱ぎ捨て、心の深みまで新たにされて、真の義と聖とをそなえた神にかたどって造られた新しき人を着るべきである。

    著者:ピーター・アムステルダム