6月 2020 の記事
-
イエス、その生涯とメッセージ:12人への委託
共観福音書[1] すべてに、イエスが弟子たちを宣教の旅に派遣された話が記されています。[2] イエスは弟子たちに、何を宣べ伝え、何を持っていくべきでなく、どんな場所に泊まるべきかについて、指示を与えられました。本記事では、マタイ10章5–15節の記述に焦点を当てつつ、ルカとマルコの福音書からも引用していきます。
著者:ピーター・アムステルダム
-
もっとイエスのように:忠実と聖さについての言葉
キリスト教信仰を日々生きる上で重要な2つの側面は、忠実さと聖(きよ)さです。忠実であるとは、自らの決意や原則、信念を曲げずに固く守ることを意味します。忠実とは、おのれの信念を貫き、その信念をしっかりと行動に移すことです。聖さとは、品性の純粋さや高潔さのことです。そして、クリスチャンにとっての聖さとは、聖書にある神の言葉に沿って考え、信じ、行動することです。…
著者:ピーター・アムステルダム
-
イエス、その生涯とメッセージ:支援者また弟子である婦人たち
ルカの福音書7章には、「罪の女(罪深い女)」が涙でイエスの足をぬらして自分の髪の毛でぬぐい、その足に接吻して、高価な香油を塗ったことが書かれています。[1] そのすぐ後のこととして、次の章でも女性についての言及があり、この場合はイエスの弟子であった婦人たちのことです。
著者:ピーター・アムステルダム
-
信条(パート10)
父なる神、御子イエス、そして聖霊に続き、ニカイア・コンスタンティノポリス信条が最後に扱うのは、極めて重要なキリスト教信仰の4つのポイントです。
私たちは、唯一の、聖なる、公同の、使徒的な教会を信じます。私たちは、罪のゆるしのための唯一の洗礼を認めます。私たちは、死者の復活と来たるべき世の命を待ち望みます。アーメン。
著者:ピーター・アムステルダム