4月 2021 の記事
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イエス、その生涯とメッセージ:受難と死に向かって進む
前回の記事は、イエスの公の宣教の終わりについてでした。共観福音書[1] でも、ヨハネの福音書でも、ここから焦点はイエスの受難と死に移ります。
いずれの共観福音書も、ユダヤ人がエジプトでの奴隷状態から救い出されたことを祝うために毎年行われている過越祭が間近であることに触れています。ある人は、次のように説明しています。
著者:ピーター・アムステルダム
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イエス、その生涯とメッセージ:公の宣教の終わり
ヨハネ12章で、イエスはこう言われました。
「光のある間に、光の子となるために、光を信じなさい。」 イエスはこれらのことを話してから、そこを立ち去って、彼らから身をお隠しになった。[1]
ヨハネの福音書では、イエスの公の宣教がここで終りを迎えます。
著者:ピーター・アムステルダム
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主はどのようにあなたを見ておられるのか
長年の友人から、彼女が世話しているジェイさんという受刑者の質問に答えるのを助けて欲しいと、メールがありました。
著者:マリア・フォンテーン
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イエス、その生涯とメッセージ:ギリシャ人
ヨハネの福音書には、共観福音書[1] には記されていない、イエスの受難と死の直前に起きたある出来事が書かれています。それは、何人かのギリシャ人がイエスに会いたいと言ってきた時の話です。この出来事は、彼らの要望を耳にした時にイエスがご自身の宣教の終わりに近づいていることを認識されたという点で、重要な意義があります。
著者:ピーター・アムステルダム