5月 2021 の記事
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イエス、その生涯とメッセージ:弟子の足を洗う(パート2)
前回の記事[1] では、イエスが弟子たちの足を洗っておられる時に、使徒ペテロが自分の足を洗っていただくことに反対したという話を扱いました。ペテロへの答えの中で、イエスはこう言われました。「あなたがたはきれいなのだ。しかし、みんながそうなのではない。」 [2] つまり、弟子のうち一人がきれいではないということです。
著者:ピーター・アムステルダム
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イエス、その生涯とメッセージ:弟子の足を洗う(パート1)
ヨハネの福音書では、12章で、イエスの公の宣教が終りを迎えます。それに続く5つの章は、イエスが弟子たちに与えられた最後の教えを中心に書かれています。
過越の祭の前に、イエスは、この世を去って父のみもとに行くべき自分の時がきたことを知り、世にいる自分の者たちを愛して、彼らを最後まで愛し通された。[1]
著者:ピーター・アムステルダム
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時のしるしと昨今の出来事
この1年は、世界中の多くの人にとって、間違いなく「苦難の時」となりました。ある意味では、前代未聞の年とも言えます。現代的なテクノロジーによって、地球上のあらゆる場所で起きていることがリアルタイムで見られることや、大量の移民によって、幾つもの国で文化的衝突が生じていることも、その要因です。
著者:ピーター・アムステルダム
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イエス、その生涯とメッセージ:過越
過越の日が近づいてきたので、弟子たちはイエスに、過越の食事をするためにどんな準備をすればいいか尋ねました。一方、過越祭と除酵祭の数日前から、祭司長、民の長老、律法学者たちは、イエスを殺すため、ひそかに捕らえる方法を探っていました。
著者:ピーター・アムステルダム