'神の性質' というタグの付いた記事
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もっとイエスのように:愛についての言葉(神の愛)
神の愛
愛というテーマは多面的であり、神や家族、友人、隣人、そして見知らぬ人との関係という、私たちの生活の様々な面に関わっています。…
著者:ピーター・アムステルダム
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第1コリント:第1章(26-31節)
パウロは、第1コリント第1章の最後の6節で、神には神ご自身の物事のなし方があることを指摘しています。
著者:ピーター・アムステルダム
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イエス、その生涯とメッセージ:ヨハネ14章:道、真理、命
ヨハネ14章は、13章と同じく、イエスが弟子たちと食事をしておられる場面が続きます。裏切り者ユダがその場を去ると、イエスは使徒パウロに彼が3度イエスを否認すると告げ、その後、11人に向けて、イエスはまもなく彼らがついてくることのできない場所に行くと言われました。
著者:ピーター・アムステルダム
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信条(パート2)
ニカイア・コンスタンティノポリス信条(以後、「本信条」)には、キリスト教の主要教理が比較的短い声明の形で要約されています。ほんの数センテンスの中に、神に関するキリスト教信仰の土台が示されているのです。キリスト教の教理すべてを扱っているわけではありませんが、クリスチャンとなるために信じなくてはいけない、神に関する基本的な事柄を述べています。
著者:ピーター・アムステルダム
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イエスの神性(パート4)
新約聖書の大部分で中心的に扱われているのは、イエスの生涯と犠牲的な死と復活であり、また、イエスが救い主として人類に与えた影響です。その受肉と犠牲のおかげで、私たちは神との永遠の関係を結ぶことができます。
著者:ピーター・アムステルダム
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あなたは大いなるかな
私とマリアが住む家のリビングルームの窓からは、なかなか美しい景色が見られて幸せなことです。山や木々、青草を眺めていると気分が高揚するし、被造物の美しさを主に感謝し、賛美したくなります。
著者:ピーター・アムステルダム
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無条件の愛
神の本質を短く言い表そうとする時、私には「無条件の愛」という言葉が思い浮かびます。言うまでもなく、神の性質は多様であり、たった一言で言い表せるものではありませんが、....
著者:ピーター・アムステルダム
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イエスが語った物語:実を結ばないいちじくの木(ルカ13:1–9)
実を結ばないいちじくの木のたとえ話はルカによる福音書第13章に書かれています。ルカによれば、イエスは群衆に向けて話をしておられました。
著者:ピーター・アムステルダム
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クリスマスの前日談
マタイとルカの福音書には、イエスの誕生にまつわる話が載っています。天使がマリヤを訪れたことや、彼女の奇跡的な妊娠。婚約者であるヨセフが妊娠について知った時の苦悩や、妊娠は聖霊によるものだという夢を見たこと。マリヤが親戚のエリサベツを訪問したこと。ローマ皇帝アウグスト(カエサル・アウグストゥス)の勅令や、マリヤとヨセフがガリラヤからベツレヘムへ旅しなければいけなかったこと。
著者:ピーター・アムステルダム
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イエスが語った物語:麦と毒麦(マタイ13:24–43)
麦と毒麦のたとえはマタイの福音書にのみ出てくるもので、用語や概念に関してはマルコ4章にある成長する種のたとえ[1] に似たところもありますが、実際にはかなり異なったものです。旅をしながら説教をしている人が、似たような話をするのはよくあることでした。
著者:ピーター・アムステルダム
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イエス、その生涯とメッセージ:神の国(パート3)
この主題に関する先の2つの記事で説明されたように、神の国は現在の現実であり、かつ時の終わりに完成に至るものです。神の国に入るには、御子イエスを通 して神との関係を結ぶことが必要です。イエスはその死と復活により、サタンを打ち破って、すべての人が御国に入れるようにして下さいました。
著者:ピーター・アムステルダム
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イエス、その生涯とメッセージ:神の国(パート2)
パート1に書かれているように、イエスの奇跡は、イエスの公生涯のあいだに少なくとも部分的に神の国が到来し、存在したことを指し示すものでした。イエスはまた、ご自身の行動と教えを通して、神の国の意味をお伝えになりました。
著者:ピーター・アムステルダム
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イエス、その生涯とメッセージ:神の国(パート1)
共観福音書全体において、イエスの教えの中心テーマは「神の国」(御国)でした。3福音書のうちいずれかで76回言及され、さらに共通して言及されているのが27回です。[1] ヨハネの福音書では、神の国が5回言及されています。
著者:ピーター・アムステルダム
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イエスが語った物語:父と、いなくなった息子(ルカ15:11-32)
ルカ15章にある3つめのたとえ話は、イエスが罪人たちと付き合っておられたことについて、律法学者やパリサイ人から受けた非難に対する答えの続きです。イエスは最初に、いなくなった羊と、なくなった銀貨について一対のたとえ話をされました。
著者:ピーター・アムステルダム
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報酬
聖書全体を通して、色々な箇所に、忠実な者にはこの人生においても来世においても、報酬(報い)が与えられるという約束が数多くあります。しかし、これらの約束の本質は何なのでしょう。
著者:ピーター・アムステルダム
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そのすべての核心にあるもの:罪-罪とは何か
これからいくつかの記事で、罪について取り上げたいと思います。罪の定義や起源、また罪が人間と世界に及ぼした影響を扱っていきますが、罪からのあがないに関する神の御計画についても触れます。(あがないについては、この一連の記事が終わってから詳しく説明します。)
著者:ピーター・アムステルダム
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神の栄光を浴びた粒子
私とピーターは、しばらくの間著作活動やファミリー関係の諸用に集中していたので、少し仕事から離れるために数日間休みを取っていました。‥‥
著者:マリア・フォンテーン
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神への恐れ
最近、私は好奇心をそそられる、あるトピックに出くわしました。それは神への恐れです。聖書には神を恐れることについてかなり書かれているので、人によっては、それは神の怒りを受けることを恐れているという意味であり、神を怖がるべきだという印象を受けるかもしれません。...
著者:ピーター・アムステルダム
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岩
マリアと私は、毎年開かれる財団の理事会とTFI関連のビジネスミーティングを終えて、スイスから戻ってきたところです。私たちが滞在していたファミリーメンバーの家からは、美しい湖とそれを取り囲む山々が見え、‥‥
著者:ピーター・アムステルダム
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そのすべての核心にあるもの:神の性質と性格-結び
神の性質と性格を調べてみると、神には多くの属性があり、その属性のすべてが神の本質であることがわかります。神は「部分的に」義であり「部分的に」憐れみ深いとか、時々忍耐があり、別の時には怒っている、というものではありません。
著者:ピーター・アムステルダム
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そのすべての核心にあるもの:神の性質と性格-神の全能性
何もないところからすべてを創造された、つまり「無からの創造」(ラテン語で「クレアチオ・エクス・ニヒロ=creatio ex nihilo)をされた神は全能です。神の無限の力について英語で昔から使われている言葉は「omnipotence」です。
著者:ピーター・アムステルダム
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そのすべての核心にあるもの:神の性質と性格-神の遍在性
神が宇宙とその中の万物を創造された時、物質やエネルギー、時間と空間をお造りになりました。私たちの住む世界は3次元の物質的な世界であり、物理法則に よって制限されています。この世界では、物質や肉体は一度に一箇所にしか存在できず、その存在する空間しか一度に占めることができません。
著者:ピーター・アムステルダム
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そのすべての核心にあるもの:神の性質と性格-神の全知性(パート2)
先回の記事では、神の全知性について扱いました。神が持っておられる、神ご自身に関する知識、過去・現在・未来についての知識、仮説的知識(中間知、『あらゆる可能的なもの』についての知識)などです。
著者:ピーター・アムステルダム
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そのすべての核心にあるもの:神の性質と性格-神の全知性(パート1)
神は無限で至上の存在であるため、その知識は限りありません。完全にすべてをご存知です。それを表すために一般に使用される神学用語は英語で「omniscience」(日本語では「全知」)です。
著者:ピーター・アムステルダム
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そのすべての核心にあるもの:神の性質と性格-神の不変性
神の不変性、つまり、変わることなく、常に同じであるということは、神性の一部です。それは、神の存在、完璧さ、決意、約束は、変わることがないということを意味します。神の性質や性格は変わることがないのです。
著者:ピーター・アムステルダム
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そのすべての核心にあるもの:神の性質と性格-神の永遠性
永遠性も、神の本質の一部です。神は永遠の存在です。宇宙の創造の前から、つまり時間が造られる前から、存在しておられました。神には始まりも終わりもありません。
著者:ピーター・アムステルダム
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そのすべての核心にあるもの:神の性質と性格-神の自存性
聖書の一番最初の節や他の幾つもの節は、天と地が造られる前から神が存在しておられことを教えています。はじめに神は天と地とを創造された。
著者:ピーター・アムステルダム
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そのすべての核心にあるもの:神の性質と性格-神の愛
今までの記事で、聖性、義、公正、怒り、憐れみ、忍耐、恵みといった、神の様々な属性について書いてきました。今回は、神の愛についてです。皆に愛されている聖句のひとつに第1ヨハネ4:8があり、それは「神は愛である」と語っています。たしかに、神は愛です。
著者:ピーター・アムステルダム
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そのすべての核心にあるもの:神の性質と性格-神の怒り
これまでの記事で、神の完全な聖性や義と公正が、神の性質と性格の一部であることを見てきました。悪や罪に対する神の怒り、憤りも、神の性質のなくてはならぬ一部なのです。神は聖なる方なので、聖や善を喜ばれ、神の本質そのものが罪に反対しています。
著者:ピーター・アムステルダム
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そのすべての核心にあるもの:神の性質と性格-忍耐、憐れみ、恵み(パート2)
神の憐れみとは、苦難や悲痛を味わっている人、助けを必要とする人に対して示される神の愛や優しさであると理解することができます。それは、受けるにふさわしくない人にも示されるのです。
著者:ピーター・アムステルダム
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そのすべての核心にあるもの:神の性質と性格-忍耐、憐れみ、恵み(パート1)
聖なる方であり、義であり、公正であるのみならず、神はその性質と性格において忍耐強く、憐れみと恵みに満ちた方です。旧約聖書では、この3つの属性がよく一緒に語られています。
著者:ピーター・アムステルダム
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そのすべての核心にあるもの:神の性質と性格-神の義と公正
神の属性の中でも、神の聖性(聖なること)と関係の強いものは、神の義です。義とは、正しさ、善性、徳、道徳的正しさです。神の義には公正(正しさ、正義)も含まれます。
著者:ピーター・アムステルダム
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そのすべての核心にあるもの:神の性質と性格-神の聖性
神は、他のいかなるものとも違う存在様式を有します。創造されておらず無限なのは神のみであり、他の全ては創造されており、限界があります。そのように、神はどんな被造物とも異なった存在なのです。
著者:ピーター・アムステルダム
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そのすべての核心にあるもの:神の性質と性格-神は霊
ヨハネ4章で、イエスが井戸のところでサマリヤの女にこう話しておられます。神は霊であるから、礼拝をする者も、霊とまこととをもって礼拝すべきである。[1]イエスは、神は霊であると言われました。
著者:ピーター・アムステルダム
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そのすべての核心にあるもの:神の性質と性格
このシリーズの「三位一体」のセクションでは、父、子、聖霊という、三位一体の神の三つの位格について取り上げました。...
著者:ピーター・アムステルダム