'第1・第2テサロニケ' というタグの付いた記事

  • 第2テサロニケ:第3章(パート2)

    パウロは、第2テサロニケ第3章の前半に、自分と同労者たちはテサロニケの教会から経済的援助を受け取る権利はあるけれど、そこの信者たちが見習うべき模範となるために、援助を受け入れなかったことを記しています。…

    著者:ピーター・アムステルダム

  • 第2テサロニケ:第3章(パート1)

    第2テサロニケ第3章は、パウロがテサロニケの信徒たちに書いた手紙の最後の章になります。「最後に、兄弟たちよ。わたしたちのために祈ってほしい。どうか主の言葉が、あなたがたの所と同じように、ここでも早く広まり、また、あがめられるように。…

    著者:ピーター・アムステルダム

  • 第2テサロニケ:第2章(パート2)

    前回扱った第2章1–8節では、パウロがこのように述べていました。「不法の者が現れる。この者を、主イエスは口の息をもって殺し、来臨の輝きによって滅ぼすであろう。」 パウロは続けて、この「不法の者」について説明しています。…

    著者:ピーター・アムステルダム


  • 第2テサロニケ:第2章(パート1)

    パウロは、テサロニケの教会に宛てた2通目の手紙である「第2テサロニケ書」の序章となる第1章を終えて、第2章では手紙の本文に移ります。

    「さて兄弟たちよ。わたしたちの主イエス・キリストの来臨と、わたしたちがみもとに集められることとについて、あなたがたにお願いすることがある。…

    著者:ピーター・アムステルダム

  • 第2テサロニケ:第1章

    テサロニケの信徒への第2の手紙は、第1の手紙が書かれた後すぐ、紀元51–52年頃に書かれたと考えられます。第1の手紙と同じく、著者はパウロとシルワノ(シラス)とテモテで、受取人はテサロニケの教会です。テサロニケ人に関する情報は、『第1テサロニケ:前書き』を参照してください。…

    著者:ピーター・アムステルダム

  • 第1テサロニケ:第5章(パート2)

    パウロは、テサロニケの信徒たちから受け取った、信者同士の愛や、キリストにある死者に起こること、また主の日の時期についての質問に答えた後、テサロニケ教会の指導者に話を移しました。「兄弟たちよ。わたしたちはお願いする。どうか、あなたがたの間で労し、主にあってあなたがたを指導し、かつ訓戒している人々を重んじ、彼らの働きを思って、特に愛し敬いなさい。…

    著者:ピーター・アムステルダム


  • 第1テサロニケ:第5章(パート1)

    パウロは、第1テサロニケ4章の終わりに、キリストにあって死んだ人々がまず復活し、それから生きている人々が彼らと共に引き上げられて、空中で主に会い、それからいつまでも主と共にいることになると語っています。そして、テサロニケの信徒たちに、「あなたがたは、これらの言葉をもって互に慰め合いなさい」と指示しました。…

    著者:ピーター・アムステルダム

  • 第1テサロニケ:第4章(パート2)

    パウロは、3–8節で不品行について取り上げた後、テサロニケ教会で起こっていた別の問題に話を移します。「兄弟愛については、今さら書きおくる必要はない。あなたがたは、互に愛し合うように神に直接教えられており、また、事実マケドニヤ全土にいるすべての兄弟に対して、それを実行しているのだから。」…

    著者:ピーター・アムステルダム

  • 第1テサロニケ:第4章(パート1)

    パウロがテサロニケの信徒に書いた第1の手紙の第4章は、「最後に」という言葉で始まり、それは、これから別の主題に移ることを示しています。

    最後に、兄弟たちよ。わたしたちは主イエスにあってあなたがたに願いかつ勧める。あなたがたが、どのように歩いて神を喜ばすべきかをわたしたちから学んだように、また、いま歩いているとおりに、ますます歩き続けなさい。…

    著者:ピーター・アムステルダム


  • 第1テサロニケ:第3章

    迫害のためにテサロニケから逃れた使徒パウロは、テサロニケ教会に手紙を書いて、何度も彼らの所に戻ろうとしたけれど、「それだのに、わたしたちはサタンに妨げられた」と告げています。その時、パウロやその同労者シラスとテモテは、アテネにいました。・・・

    著者:ピーター・アムステルダム

  • 第1テサロニケ:第2章(パート2)

    パウロは、第1テサロニケ第2章の最初の部分で、テサロニケのクリスチャンたちに、自分たちは栄誉を求めることも、クリスチャンになったばかりの彼らに金銭を求めることもしなかったことを思い起こさせました。むしろ、パウロたちは、彼らの経済的負担にならないよう、日夜働いていたのです。

    著者:ピーター・アムステルダム

  • 第1テサロニケ:第2章(パート1)

    使徒パウロ、シルワノ(別名シラス)、テモテは、迫害のためテサロニケを発ち、マケドニアの南にあるローマの属州、アカヤ(アカイア)に向かいました。

    著者:ピーター・アムステルダム


  • 第1テサロニケ:第1章

    パウロと同労者たちがテサロニケの人々に書いた手紙の1通目は、5つの部分に分かれています。最初の部分は前文(1テサロニケ1:1–10)で、一番短く、10の節から成っています。

    著者:ピーター・アムステルダム

  • 第1テサロニケ:前書き

    新約聖書にあるテサロニケ人への手紙第1と第2は、使徒パウロによって紀元49-51年頃に書かれたものであり、パウロの初期の書簡と考えられています。使徒行伝にも、パウロがテサロニケで体験した出来事が書かれているので、本シリーズではそれらの出来事も扱っていきます。

    著者:ピーター・アムステルダム