'恵み' というタグの付いた記事

  • ガラテヤ書:第6章(6-18節)

    これは本シリーズの最後の記事であり、パウロがガラテヤの信徒たちに宛てた手紙の最後の章を取り上げていきます。

    御言を教えてもらう人は、教える人と、すべて良いものを分け合いなさい。

    著者:ピーター・アムステルダム

  • ガラテヤ書:第5章(13-24節)

    前回の記事では、第5章の前半、第12節までを扱いました。今回は第13節から引き続き説明します。

     兄弟たちよ。あなたがたが召されたのは、実に、自由を得るためである。ただ、その自由を、肉の働く機会としないで、愛をもって互に仕えなさい。…

    著者:ピーター・アムステルダム

  • ガラテヤ書:第5章(2–12節)

    使徒パウロは、ガラテヤの信徒たちに対し、彼らはキリストを信じる信仰によってモーセの律法を守ることから解放されていると教えました。しかし、彼らは割礼を受ける必要があると信じて、古い契約に立ち戻っていたのです。第5章では、パウロが引き続き、割礼やモーセの律法を守る必要がない理由を説明しています。…

    著者:ピーター・アムステルダム


  • ガラテヤ書:第4章(4:21–5:1)

    使徒パウロは、引き続き、旧約聖書の律法から解放されて自由に生きるよう、読者に勧めています。彼は、ガラテヤの信徒たちに、律法に逆戻りすることの愚かさを理解させようとし、(律法よりも)神の約束に信頼する者は、聖霊の働きに信頼を置いているので、大きな希望があることを思い起こさせています。…

    著者:ピーター・アムステルダム

  • ガラテヤ書:第3章(15–29節)

    ガラテヤ書第3章の前半で、使徒パウロは、ガラテヤの信徒たちが神の民の一員となり、アブラハムの家の一員となるために割礼を受ける必要はないことを指摘しました。アブラハムの祝福を受けるために必要なのは、アブラハムの信仰を持つことです。…

    著者:ピーター・アムステルダム

  • ガラテヤ書:第3章(1–14節)

    パウロは、ガラテヤ第2章で、自分はキリストと共に十字架につけられ、今はキリストが自分の内に生きておられると書いた上で、さらに、自分は神の御子を信じる信仰によって生きているのだと述べました。それから、第3章へと移ります。…

    著者:ピーター・アムステルダム


  • ガラテヤ書:第2章(11–21節)

    (第2章の最初の10節については、先回の記事で扱っています。)

    ところが、ケパがアンテオケにきたとき、彼に非難すべきことがあったので、わたしは面とむかって彼をなじった[非難した]。

    アンテオケ(アンティオキア)はローマ帝国でも有数の大都市で、人口は25万人、そのうち2万5千人がユダヤ人であったと推定されています。…

    著者:ピーター・アムステルダム

  • 信条(パート5)

    ニカイア・コンスタンティノポリス信条は、「父と同質」である神の子としてのイエスの神性について述べた後、イエスの人性と生涯の出来事(死んだ際の状況、復活、昇天、その後)を扱います。

     

    著者:ピーター・アムステルダム

  • 神の恵みと共に年を重ねる

    年を重ねるという過程は続くが、あなたの内面は月日が過ぎゆくにつれて、強さを増し加えてゆく。わたしのそば近くで生きる人は、内なる生気を宿し、それが年齢にもかかわらず彼らを若々しく見せるのだ。

    著者:マリア・フォンテーン


  • イエスが語った物語:実を結ばないいちじくの木(ルカ13:1–9)

    実を結ばないいちじくの木のたとえ話はルカによる福音書第13章に書かれています。ルカによれば、イエスは群衆に向けて話をしておられました。

    著者:ピーター・アムステルダム

  • イエスが語った物語:盛大な宴会(ルカ14:15–24)

    イエスが盛大な宴会のたとえ話を語られたのは、著名なパリサイ人の家で安息日の食事をされていた時のことです。食事中、イエスは宴会の招待客について、あとで返礼として自分を招き返してくれるような人たちだけを招待すべきではないという教訓をお与えになりました。

    著者:ピーター・アムステルダム

  • イエスが語った物語:金を借りた二人の人(ルカ7:36–50)

    金を借りた二人の人のたとえ、あるいはパリサイ人と罪深い女のたとえとも言われている話が、ルカによる福音書7:36–50に出てきます。これは、愛と憐れみと感謝についての美しい物語です。‥‥

    著者:ピーター・アムステルダム


  • イエスが語った物語:パリサイ人と取税人(ルカ18:9–14)

    パリサイ人(ファリサイ派)と取税人(徴税人)のたとえ話が書かれているのは、ルカ書の18章9-14節だけです。このたとえ話が触れていることのひとつは、救いについての基本要素です。では、まず物語に出てくる二人の登場人物を見てみましょう。

    著者:ピーター・アムステルダム

  • そのすべての核心にあるもの:神の性質と性格-忍耐、憐れみ、恵み(パート2)

    神の憐れみとは、苦難や悲痛を味わっている人、助けを必要とする人に対して示される神の愛や優しさであると理解することができます。それは、受けるにふさわしくない人にも示されるのです。

    著者:ピーター・アムステルダム

  • そのすべての核心にあるもの:神の性質と性格-忍耐、憐れみ、恵み(パート1)

    聖なる方であり、義であり、公正であるのみならず、神はその性質と性格において忍耐強く、憐れみと恵みに満ちた方です。旧約聖書では、この3つの属性がよく一緒に語られています。

    著者:ピーター・アムステルダム