'再臨' というタグの付いた記事

  • 第2テサロニケ:第2章(パート2)

    前回扱った第2章1–8節では、パウロがこのように述べていました。「不法の者が現れる。この者を、主イエスは口の息をもって殺し、来臨の輝きによって滅ぼすであろう。」 パウロは続けて、この「不法の者」について説明しています。…

    著者:ピーター・アムステルダム

  • 第2テサロニケ:第2章(パート1)

    パウロは、テサロニケの教会に宛てた2通目の手紙である「第2テサロニケ書」の序章となる第1章を終えて、第2章では手紙の本文に移ります。

    「さて兄弟たちよ。わたしたちの主イエス・キリストの来臨と、わたしたちがみもとに集められることとについて、あなたがたにお願いすることがある。…

    著者:ピーター・アムステルダム

  • 第2テサロニケ:第1章

    テサロニケの信徒への第2の手紙は、第1の手紙が書かれた後すぐ、紀元51–52年頃に書かれたと考えられます。第1の手紙と同じく、著者はパウロとシルワノ(シラス)とテモテで、受取人はテサロニケの教会です。テサロニケ人に関する情報は、『第1テサロニケ:前書き』を参照してください。…

    著者:ピーター・アムステルダム


  • 第1テサロニケ:第5章(パート1)

    パウロは、第1テサロニケ4章の終わりに、キリストにあって死んだ人々がまず復活し、それから生きている人々が彼らと共に引き上げられて、空中で主に会い、それからいつまでも主と共にいることになると語っています。そして、テサロニケの信徒たちに、「あなたがたは、これらの言葉をもって互に慰め合いなさい」と指示しました。…

    著者:ピーター・アムステルダム

  • 第1テサロニケ:第4章(パート2)

    パウロは、3–8節で不品行について取り上げた後、テサロニケ教会で起こっていた別の問題に話を移します。「兄弟愛については、今さら書きおくる必要はない。あなたがたは、互に愛し合うように神に直接教えられており、また、事実マケドニヤ全土にいるすべての兄弟に対して、それを実行しているのだから。」…

    著者:ピーター・アムステルダム

  • イエス、その生涯とメッセージ:イエスの最後の出現(パート1)

    共観福音書[1] はすべて、イエスと弟子たちとの最後の交流と、それに続くイエスの昇天の話で締めくくられています。本記事とこれに続くいくつかの記事で、それを福音書ごとに見ていきたいと思います。

    著者:ピーター・アムステルダム


  • イエス、その生涯とメッセージ:人の子の来臨(パート2)

    前回の記事は、イエスが言われた「天地は滅びるであろう。しかしわたしの言葉は滅びることがない」 [1] という言葉で終わりました。イエスは続けてこう言っておられます。

    「その日、その時は、だれも知らない。天の御使たちも、また子も知らない、ただ父だけが知っておられる。」 [2]

    著者:ピーター・アムステルダム

  • イエス、その生涯とメッセージ:人の子の来臨(パート1)

    ユダヤ教神殿についての一連の記事は前回で終了し、その最後に書かれていたのは、イエスがユダヤの住民に対して、彼らに患難が訪れると話されたことです。それはローマ軍が神殿とエルサレム市を破壊することでした。次のように語られたのです。

    著者:ピーター・アムステルダム

  • 信条(パート8)

    ニカイア・コンスタンティノポリス信条は、イエスが復活して天に昇り、その天で父の右に座しておられることを述べた上で、次のように、聖書で預言された未来の出来事に触れています。

    主は、生者と死者とをさばくために、栄光をもって再び来られます。その国は終わることがありません。

    著者:ピーター・アムステルダム